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第一話のあとがきにかえて

プロローグを投稿してから時間が空いてしまいましたが、なんとか第一話を仕上げることが出来ました。

骨組み自体は以前から出来ていたのですが、思ったような文章が書けず、あーでもない、こーでもないと悪戦苦闘の日々でした(苦笑)。

出来る限り積極的に投稿していきたいのですが、何分私生活との兼ね合いもあるので、定期的に出来るかどうか・・・。今のところ、月イチでの投稿を目標にしています。

今回の第一話を読んだ方はもうお気づきかもしれませんが、僕の“エオラ”の中ではゲーム上には無い、独自の設定も少し入っています。

例えば今回で言えばギアノスの別名「雪走り」について。
僕たちが普段ゲーム内で見れるモンスターの名称、例えばリオレウスやグラビモスというのは、こっちの世界で言うところの学名のようなものに相当するのではないかと解釈しました。
学名というのは、動植物の名称をどこの国でも通用するように、ラテン語で表記されたものの事を言います。
例えば、ライオンの場合はPanthera leo
    オオカミの場合はCanis lupus
となります。何故ラテン語かというと、現在使用されていない言語のため「えこひいきなし!」ということでラテン語が採用されたとか。読み方も特に決まりはありません。

このように国際的に通用する学名というものは存在しますが、まぁ日常的にはだれも使用しません。日本人ならタヌキはタヌキ、スズランならスズランと呼ぶのが普通の筈。
それならばモンハンの世界にも、その地方特有のモンスターの名称があっても良いのではないか。というのが「雪走り」という造語が生まれた経緯であります。このオリジナル名称、これからも登場する予定なので何のモンスターを指すのかを推理するのも面白いかも?

かなり長くなってしまいましたが、この物語これからどのような展開を見せていくのかを楽しみにして頂けたら嬉しいです。結構長編になる予定ですが・・・。
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“エオラ”  第一話 雪走り

ここはどこだろう?

ここではない別の世界。
見渡す限り見えるものは月光に照らされ白銀に輝く雪原。
大気は突き刺すように冷たい。静寂のみが支配する世界、と言いたいがそうはならないようだ。

一人の人間が後ろを振り返りながら走ってきた。フードからは三つ編みにされた銀色の髪が顔を出し、全身を毛皮を加工し、各所にこの地方特有の文様が織り込まれているマフモフシリーズと呼ばれている防具を身に着けている。

彼女の名前はササメ。
ササメは前方に見えてきた針葉樹の林に駆け込むと、すぐ近くにある茂みの中に身を隠した。

「そろそろ来るかな・・・?」
彼女が茂みから顔を出そうとしたその時、血の匂いと共に、雪を踏みしめる音が近づいてきた。
慌てて顔を再び隠し、茂みの中から外の様子を窺っていると、一匹の生き物が姿を現した。
鳥とトカゲの合いの子のような姿、白い鱗に覆われた胴体、浅葱色の鶏冠、口腔からは鋭い牙が顔を覗かせていた。
この地方では“雪走り”と呼ばれているモンスター、ギアノスの親玉、ドスギアノスである。
脇腹にはササメに突き刺された片手剣がそのままぶらさがっており、傷口から滴り落ちる血が大地に赤い花を咲かせていた。
しきりに辺りの匂いを嗅いでいると、前方に見える茂みに足跡が続いているのを発見した。

「それで隠れたつもりか?」
もしも彼が人間の言葉を話せたとしたらこう呟いていたであろう。ササメの隠れている茂みへ近づこうとしたその時。

森の奥から低い笛の音が聞こえてきた。角笛の音だ。
雪走りは思い出したかのように笛の音が聞こえる方角へ消えていった。

「一瞬肝が冷えたわよ、ハセツ。」
そう呟きながらササメは茂みから出てくると、小走りで雪走りの後を追っていった。

雪走りが林の奥の進んでいくと、暫くしないうちにもう一人の人間を見つけた。彼女はササメと同じようにマフモフシリーズを身に纏っており、右手には角笛が握られ、フードからは黒い前髪が顔を覗かせていた。
彼女が雪走りに気付いて後ずさりをするが、雪走りも体を低くしてじわじわと距離を縮めてくる。
突然雪走りが彼女の視界から消えた。慌てて彼女が地面を蹴って側方に避けると、彼女がいた場所には雪走りが驚異的な脚力を用いて舞い降りていた。もし数秒避けるのが遅れていたら、雪走りの爪牙が彼女の肉体を八つ裂きにしていただろう。
雪走りが体を起こそうとしたその時、足の裏に何かが突き刺さったような痛みがしたと同時に、突然全身に電流が走ったような衝撃が襲い、体が動かなくなってしまった。
必死に動こうとするものの、全身の筋肉がまるで石になってしまったかのように動けない。

「あとは任せて、ハセツ。」
追いついたササメがポーチから赤い玉を取り出して、雪走りの顔面に投げつけた。玉が爆ぜて甘いような、酸っぱいような匂いが辺りにたちこめると、雪走りはそのまま雪の上へ倒れこんだ。

「シビレ罠の設置ご苦労様、ハセツ。」
「そちらこそ囮役ご苦労様、ササメ。」
ササメが雪の中に倒れこんでいたハセツを起こして、二人でそっと雪走りのもとへ駆け寄った。雪走りは、麻酔が効いているのか、ピクリとも動かない。
二人が雪走りを見下ろしていると、喜びがふつふつと体の底から湧いてきた。

「やったよ私達、初めてモンスターを捕獲出来たよ、しかも雪走りの親玉なんて!!」
「嬉しいのはわかったから抱きつかないでよ、痛い痛い!!」

ササメの笑い声が夜の林にこだました。

第一話 終わり

父さ~~~~ん!!

もうご存じの方もおられるかもしれませんが、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズにおいて、目玉のおやじ役で有名な田の中勇氏が亡くなられました。

謹んでご冥福をお祈りいたします。そして、長きに渡り、我々を楽しませて頂きありがとうございました。



かなり堅い文章になってしまいましたが、あの「おい、鬼太郎!!」の声が聞けなくなるのは淋しくなるなぁ・・・。

『アバター』観に行きました。

きのう友人と一緒に前々から気になっていた映画、『アバター』観に行きました。
以下、感想をば。

CMでも取り上げられていましたが、CGが凄かったです。ジャングルやクリーチャーも丁寧に作りこまれていました。個人的に一番印象に残ったのは、先住民のクローンの体を使って主人公が、土を踏みしめている時の表情が生き生きとしており、まるで本物の役者さんが演技をしているようでした。
クリーチャーも決してモンスターではなく、その世界に存在する生物として描写されているのにも、好感が持てました。「コイツはこっちでは虎や豹にあたる生物かな?」とか「コイツは狼に似ている」とか想像しながら観るのも面白いかもしれません。こんな事書いていたら、この映画の資料集が欲しくなってきました。ハンター大全みたいな感じで出版してくれないかなぁ?

但し、自然の描写が美しい分、人間の汚さがかなり際立って見えました。そして「人間の歴史も、こんなことの繰り返しだったのか。」と打ちのめされました。後半主人公がアテルイやシャクシャインに見えてしまったのは自分だけ?

最後になりますが、これは劇場で観てナンボの映画だと思います。もし時間と懐に余裕があれば映画館へ!!



ついでと言っては難ですがこれを観る前に、大晦日に劇場版エヴァンゲリオンを観に行ったのですが、その帰り道、夜空にはオリオン座の頭の部分に満月が出ていたので、覚醒した初号機を思い出してしまいました(笑)。

序 ~プロローグ~

 パラパラと小雨が降り頻る中、男達の声がこだまする。
「誰かいないのか!?」
「いたら返事してくれ!」
ここは開村されたばかりのとある村、否、村だったと言い換えた方が正しいかもしれない。
家屋はまるで踏み潰されたかのように破壊され、人気はまるで感じられない。数日前から連絡が取れなくなり、捜索隊が送り込まれたのだ。

 「イムカさん、ここは一度捜索を打ち切ったほうが良いかもしれませんぜ。この天候だから何時雪崩が起きるかわかったモンじゃないですよ。それに・・・。」
イムカさん、と呼ばれた、全身鎧に身を包んだ男が言葉を続けた。
「仏さんの様子がおかしいからみんなが気味悪がっている。と言いたいんだろ?」
イムカが兜を脱いで、微笑みながら答えた。
「大丈夫だ。その為に私も同行しているんだからな。それにひょっとしたら生存者が見つかるかもしれないんだ。もう少し粘ろう。」
そう言って男の肩を軽く叩きながら、イムカは全員の顔を見渡した。平穏を装ってはいるものの、どこか不安を隠せないでいる。
「無理もないか・・・。」
イムカは無精髭をさすりながら思い返した。これまでに数名の遺体の回収したのだが、損傷具合の程度はそれぞれ違うのだが、一つの共通点があった。鋭利な刃物のようなもので腹部を切り裂かれ、腸を引きずり出されていたのである。しかも殆どのものがそれ以外に外傷が見当たらなかったので、生きたまま引き裂かれたのであろう。なかには、樹上に遺体が吊るされていたものもあった。
イムカが纏っている防具はレウスシリーズと呼ばれ、天空の王者、もしくは火竜とも呼ばれるリオレウスと言うモンスターの鱗や甲殻を使用した防具である。このリオレウスは並大抵のことでは倒すことが出来ず、それを纏えるものは英雄と同義であるとすらいわれている。そんな防具を纏え、長年ハンターをしているイムカも、こんな酷い事件は初めてであった。過去に何度かモンスターに襲撃された村を見てきたが、ここまで人間を徹底的に虐殺している例はなかった。まるで犯人は殺しを楽しんでいるかのようにも見受けられる。

 イムカは一度全員に休憩するように指示を出すと、一人だけで村の奥深くまで行ってみることにした。そこも大して変わらず、破壊された家屋が並んでいるだけであった。
「でも、こんなことが出来る連中を倒して、俺は生計をたてているんだからな。」
イムカが内心苦笑いをすると、どこからともなく物音が聞こえてきた。赤ん坊の泣き声のようだ。全身を耳にして聴くと、どうやら一軒の廃屋の竈の中から聞こえているようだ。
「みんな来てくれ、生存者だ!」
イムカが力一杯叫んでから、扉を開けようとするが、曲がってしまっているらしく、ビクともしない。
捜索隊が全員集まり、鶴嘴とスコップで扉を破壊してこじ開けた。

そこには。

物語はここから産声をあげた。


<あとがき>
とうとうやってしまいました。読んで頂けたらわかると思うのですが、これはカプコンから発売されたゲーム、「モンスターハンター」を下敷きにした物語です。まだまだ生まれたばかりの物語ですが楽しんでいただけたら幸いです。
しかし読み返してみると、「文章書くのに慣れてない」的な部分がチラホラ・・・。

初めまして。

こんばんは。カンダタと申す者です。

このブログでは管理人の日記、およびカプコンから発売された『モンスターハンターポータブル2ndG』を題材にした物語を執筆していこうと思います。

普段あまりパソコンを触らない人間なので、まだ右も左もわからない状況ですが、よろしくお願い致します。

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雑記やらその他諸々ごった煮ブログになると思います。

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出身地:西日本のどっか
モンハン占いではイャンガルルガになりました。
リンクフリーです。

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